どうも。ソウスケです。
今回は、メンズにおすすめのヘアアイロンを紹介していきますね。
初心者でも失敗しないように、選び方も解説していくので、参考にしてみてください。
僕は高校生ぐらいの時からヘアセットに目覚め始め、毎朝がっつりセットして登校していました。
その時からヘアアイロンをずっと使っています。
なにがいいかって、めっちゃラクに理想のヘアセットができることなんですよね。
メンズにヘアアイロンがおすすめな理由【初心者ほどラクできる】

「いや、メンズにヘアアイロンなんていらないっしょ!」
と思った人もいるかもしれません。
ぶっちゃけいうと、「ラクしてカッコ良くなりたい人」ほどヘアアイロンを使った方がいいですよ。
これ、マジな話です。
理由としては
- ヘアセットは土台の大切
- メンズのヘアセットは細かい
ということです。
ひとつずつ深掘りしますね。
ヘアセットは土台が大事だから
ヘアセットは、土台が大事です。
一般的なヘアセットの手順は
ドライヤー(→ヘアアイロン)→ワックスなどのスタイリング剤
といった感じですよね。
ヘアセットでいう土台というのは、ドライヤーやヘアアイロンといった、スタイリング剤をつける前の行程のこと。
じつは、スタイリング剤をつける前の段階でメンズのヘアセットの8割型は終わっているんですよね。
イメージとしては、以下の感じ。
- 寝起きのままワックス→後頭部はぺちゃんこ。ワックスつけてもボリュームが出ない。
- ドライヤーで形を整えてワックス→頭の形が綺麗に見える。ナチュラルな髪型。
- ドライヤーとアイロンで形をつくってワックス→頭の形が綺麗。細かいカールやハネ感でメリハリもあり、躍動感があってカッコ良い。
寝癖のままワックスをつけても無効化されてしまうので論外ですね。
ワックスに頼っても、逆に時間がかかるし納得いかないまま終えることになります。
ドライヤーを使えばクセはリセットされてナチュラルな髪型は作れるけど、立体感をだしたり、ハネを作ったりするのは難しいです。
ヘアアイロンがあれば、カールをつけて立体的にしたり、束感を強調させることができます。
ぶっちゃけ、ヘアアイロンでだいたいの形を作れば、ワックスはちょろっと馴染ませれば完成ですよ。
- 霧吹きなどで濡らしてドライヤー→3分
- ヘアアイロン→5分
- ワックス→3分
初心者でも、だいたいこのぐらいで終わるでしょう。
すぐ慣れますよ。
高校生くらいの僕は、束感や外ハネをつくりたくてワックスで10分も20分もこねくりまわしてたんですけど、マジで時間の無駄でした。
ラクにカールをつけたい人は、パーマをかけてもいいんですけどね。
けっこう値が張るし、いろんなヘアスタイルをしたい人はアイロンを持っておくほうがいいですね。
メンズは細かく作り込むセットをするから
メンズのヘアセットって、実はレディースより細かいです。
- トップとうしろはボリュームを出して
- 顔まわりはタイトにおさえて
- 細かい束感や、外ハネをつくって
という感じでけっこう細かく緻密にやっていく感じなんですよね。
髪が短い分、立体感を出したりボリュームを抑えたりと、作り込むイメージでスタイリングしないといけないんです。
これ、ドライヤーとワックスだけでやるのはけっこうだるいです。
これが、メンズにもヘアアイロンをおすすめする理由です。
メンズヘアアイロンのおすすめの選び方【初心者必見】

ヘアアイロンを使ったことがない、買ったことがないというメンズは、どうやって選べばいいか全然わからないですよね。
そこで、「まずはこれだけおさえてヘアアイロンを選べば失敗しない!」
といったおすすめの選び方を解説しますね。
- ヘアアイロンの温度
- プレートの幅
といった要素に注目して選べばOKです。
【温度】髪質が柔らかい人は140度、硬い髪やくせ毛は180度
ヘアアイロンは、ものによって温度が異なります。
「140度のヘアアイロン」と温度が最初から決まっているヘアアイロンもあれば、「140~200度のアイロン」といったように、調節可能なものもあります。
初心者の場合は、最適な温度がいまいちわからないと思いますし、ダメージによって温度を使い分けられると便利なので、温度調節可能なヘアアイロンを選ぶのが無難ですよ。
目安としては、以下の通り。
- 細くて柔らかい髪。ダメージが気になる→140度
- 太くて硬い髪や、くせ毛→180度や200度
温度が高いヘアアイロンを使えば、きちんと形をつくりやすくなるものの、ダメージになりやすいです。
ダメージを避けたい場合は、温度低めでセットした方が良いんですよね。
細くて柔らかい髪質であれば、高音のヘアアイロンはぶっちゃけそこまで必要ないですよ。
ちなみに僕の場合、「やや軟毛」といった感じで、だいたい160度あれば事足りますね。
プレートの幅は細いものを選ぶべし
一般に髪が短いメンズが使うヘアアイロンは、細い幅のものを選ぶと良いです。
理由としては、短い髪に対して太いヘアアイロンがとても使いにくいからで、メンズ特有の細かいハネ感を出すことができなくなっちゃうんですよね。
とくに、もみあげや襟足を伸ばしたいときに違いを感じると思います。
具体的には、「30mm以内」で選べば不自由しませんよ。
メンズヘアアイロンおすすめ3選【安いものからプロ仕様まで】

ヘアアイロンのおすすめをまとめてみました。
美容室用のプロ仕様のものから、安いコスパ重視のヘアアイロンも紹介しています。
あなたに合っていそうなものを選んでみてください。
おすすめヘアアイロン「サロニア」
サロニアのヘアアイロンは、まさかの安さで買えてしまうコスパ良いヘアアイロンです。
初めての人でとりあえずヘアアイロンを試してみたいという人でも、手に取りやすい値段ですね。
温度 | 120度~230度で調節可能 |
幅 | 24mm |
合っている人 | 初心者全般。コスパ重視の人。230度までできるので、高温が必要な人。 |
総じて初心者向けの良品。
毎日欠かさず使うとかじゃなければこれで十分ですよ。
最大で230度まで調節できるので、くせ毛の人でも安心です。
おすすめヘアアイロン「ワンダム」
ワンダムのヘアアイロンは、ヘアセット系Youtuberや、アクロスやオーシャントーキョーといった原宿の有名美容室が使用していることで有名になったプロ仕様のアイロンです。
僕も、原宿の憧れの美容室で使用されていたので、知りました。
スペックは、こんな感じ。かなりの万能タイプですよ。
温度 | 60度~200度で調節可能 |
幅 | 25mm |
合っている人 | ハネやカールなど、細かいヘアセットを楽しみたい人。高頻度で使う人。 |
特徴としては、とにかく滑りが良いことですね。
滑りが良いので、外ハネもくるっと自然な感じに仕上がるので助かっています。
ずっと安いのを使っていたので、違いを感じさせるアイロンでした。
デメリットを挙げるとすれば、ちょい重いことですね。
ただ、数回使用し慣れてしまえば問題なし。
このぐらいの価格帯になると、ダメージも気にならなくなるので、くせ毛でヘアアイロンを高頻度で使いたい人はワンダムくらいいいやつ買うといいと思いますよ。
このクオリティなら、結構安いって感覚です。
おすすめヘアアイロン「アドストレート」
これも有名美容室で使われており、通称「アドスト」といわれるやつです。
結構高いですが、、。
奮発して使い心地の良いヘアアイロンを使いたい人には、おすすめです。
温度 | 60度~180度 |
幅 | 25mm |
合っている人 | とにかく質にこだわる人。くせ毛で悩んでる人。 |
プレートが薄くて根元まで使いやすいメンズに嬉しいサイズ感、軽いが故の抜群の操作性がすごくいいですよ。
また、最大の特徴は綺麗すぎるストレート。
ストレートヘアを作るための機能がすごいんですよね。
- 髪を挟むことによる温度の低下を察知して、均一な温度でアイロンできる機能
- 上部プレートの特殊なサークル模様が、ねじれを防ぎきれいなストレートを実現
ここまでの機能は、なかなかないですよ。
おすすめなんですけど、デメリットは結構高いことです。
よく考えて後悔のない選択をしてください。
くせ毛の悩みが強く、綺麗なストレートで収まりの良いスタイリッシュな髪型を作りたい人は、ぜひ一度使ってみてほしいです。
今回は以上です。
ぜひ、アイロンでカッコ良い髪型をつくってイケてる男になりましょう!
